日頃よりLULL TECH BEACH（以下、LTB）をご利用いただき、ありがとうございます。
運営スタッフのうってぃーです！

LTBはIT系クリエイター（WEBデザイナー、エンジニア、WEBマーケター、ITベンチャー）が集まるコワーキングスペースとして
ディスプレイモニターの設置や、充電器、ノートPCスタンド、エルゴノミクスキーボードなど
利用者様のデスクワークがより快適になるガジェットをご用意してきました。

そして今回はなんと！

日本を代表するデジタル機器メーカーのアイ・オー・データ機器様主催にて、
「I-O ビジネスミートアップ 2023」を2023年10月20日(金)にLULL TECH BEACHで開催していただきました！

今回は、総勢250名以上にご来館いただいた「I-O ビジネスミートアップ 2023」のご様子をお伝えしていきます。
最後には嬉しいお知らせもあるので、ぜひご覧ください。

<目次>
・「I-O ビジネスミートアップ 2023」とは？
・展示されていた商品
・イベントのハイライト/企画展
・ガジェットレンタルのお知らせ
・IOデータ機器企業情報

■「I-O ビジネスミートアップ 2023」とは？

アイ・オー・データ機器は、当社商品や開発を検討しているコンセプト商品に触れていただく「I-O ビジネスミートアップ 2023」を開催いたします。
変化しつづけるビジネス環境において、どのような形で当社商品をよりご活用いただけるのか、未来のコンセプトも一部ご用意しています。実際のコワーキングスペース「LULL TECH BEACH 渋谷」にて、商品の魅力や活用方法をご体感いただきながら、皆さまのご意見や感想をお聞かせください。
また本フェアでは、著名人による仕事やライフスタイルの参考となるセミナーも予定しております。ご参加お待ちしております。
＜https://www.iodata.jp/biz/event/iobm2023/index.htm＞

普段から東京ビッグサイトや幕張メッセなどの大きな展示会に出展されているアイ・オー・データ機器さんですが、
今回は実際のオフィスや自宅に設置した様子、使用感をお客様に体験していただくため、コワーキングスペースでの開催を企画されたとのことです。
既設の椅子やテーブル、内装の雰囲気を活用して、LULL TECH BEACHを素敵な展示会場にしていただきました。

館内を余すことなくご活用いただいたレイアウト。

■アイ・オー・データ機器さんの自信作がズラリ…

受付を済ませて、いざ会場へ！
まず目に飛び込んで来るのがマルチディスプレイモニターが設置された「コワーキング体験エリア」。

デスクやお部屋の雰囲気にも馴染みやすい白いディスプレイモニター「LCD-DF241ED-Fシリーズ」は画面を縦向きにもできます。
LPのデザインや、コーディング、縦に長い表データを見るときは、通常の横向きにプラスして縦向きモニターもあると仕事が捗りますよね。

ただ、ここまでは普通のディスプレイでもできること。
アイ・オー・データ機器さんのディスプレイモニターは「接続」が違うんです！

よくあるのはPCから画面分配器を使ってマルチディスプレイにする方法ですよね？
そうなると5,000円以上する分配器を買わなくてはいけなかったり、コードがごちゃごちゃとして煩わしい…
しかし、このモニターは、モニター同士を繋げれば、どちらか一方をPCに繋ぐだけで3画面にできてしまうんです。

あまり頻繁に動かすことのないモニター同士は短めのコードで繋げたり、コードをキレイにまとめておくことでデスク周りがスッキリ。
個人的には、デスク周りがシンプルになるだけでなく、断線のリスクも減って、ダブルで嬉しいポイントだなと思いました。

続いては、こちらのコンパクトなモニター「LCD-CF161XDB-M」。
持ってみてください！重さ約1kg弱でとっても持ち運び簡単♪
タブレット端末を乗せるような簡易的なスタンドにひょいっと乗せて
どこでもデュアルディスプレイでの作業ができちゃいます。

LTBには20台以上のモニターを常設しているのですが、
モニターが無い席で作業をしたいときや、気分転換で席を移動したいときなど
片手で簡単に持ち運べて、さっと接続、パッと映せるのは便利ですね！

そして、店舗を運営している方に！
こちらの「映えるデジタルサイネージ」がオススメです！

コンビニやファーストフード店などのレジ上でよく見かけるような横長や複数パネルを繋げた大画面表示を複数ディスプレイとHDMI分配器を組み合わせることで安価に実現。

ビーチの内装に合わせて海の映像も流していただきました。

表示は横1列も、田の字配列も可能で、最大25画面で1枚の映像を表示できるとのこと。
25画面で海の映像を見たら水しぶきが飛んできそうな迫力ですね！

オープンスペースだけでも見応えのある商品がたくさん並んでいましたが
今回の展示会で面白いのはここから…

■商品企画過程が丸見え！世に出る前のワクワクが詰まった企画展ブース

各会議室はそれぞれ違う展示が並んでいました。
room①はSundisk Professionalブース。

LTBはYoutuberや動画編集者、カメラマンの方にも多く利用していただいているのですが、
そんな動画クリエイターの方々にお伝えしたい！
デバイス間の転送を素早く行えたら、作業効率がぐーんと上がりませんか？

Sandiskの「PRO-READER」を使うと最大4個のメモリから同時転送ができるんです。
無駄な時間はなるべくカットして作業効率を上げていきたいですよね。

そして、さらに作業効率がぐーんと上がるのがこのワイドディスプレイ「LCD-GCWF291SXDB」。
私もこの横長のワイドディスプレイに憧れていたのですが、
このディスプレイ、ゲーミング用で75Hzの超高速映像表示　且つ　圧倒的低遅延の「GigaCrysta（ギガクリスタ）シリーズ」なのに
Amazonだと29インチで3万円をきっていました！
とってもリーズナブル！

ゲームはもちろん、細かいパネル操作が必要な動画編集にピッタリ。
私は、slackを開きながらスプレッドシートをいじったり、デザインのリサーチをしながらIllustratorを開いたり
複数アプリを同時進行で作業したいので、
普段細かい作業をする方にとってはデスク環境に取り入れたいマストバイアイテムですね。

次にお隣のroom②。
こちらは動画配信者向けの商品が体験できました。

アイ・オー・データ機器様の公式Youtubeにもご出演されている武田さんに
直々に、ライブストリーミングBOX「GV-LSMIXER/I」をご紹介いただきました。

タブレット端末で簡単に、直感的にライブ配信のミキサー操作ができてしまうライブストリーミングBOX。
商品紹介やレビューを配信する際に大活躍するとのことです。

手元のカメラと全体を映すカメラを瞬時に切り替えたり、
テロップの文字もタブレットでパパッと編集できるそう。

アパレルや美容品などはInstagramのライブ配信を通して
リアルタイムでの顧客との相互コミュニケーションをPRに取り入れたライブコマースが浸透してきましたが、
よりクオリティが高く、本格的な配信を、
未経験者や初心者、1人でも、出演と配信設定が両方簡単にできてしまう気軽さが良いですね！

「配信の裏側ってこうなってるんだ〜！」と大変興味深い体験ができました。
商品開発担当者から直接、商品の魅力が聞けるオフラインの展示会…なんとも言えぬ背徳感です。

詳しい商品説明はYoutubeをぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=2IcAQ16xrbM

そして一番奥の部屋room④に行ってみると…
いつもと雰囲気が違う！

特設の壁からのどかな景色が見えてきました！
お隣には、荘厳な絵画が。

こちらは反射が限りなく少ないデジタルサイネージで
絵画も景色もまるで本物のよう！
絵画に至っては、画像が切り替わるまでデジタルサイネージだとは気が付きませんでした！

応接室や社長室、オフィスの受付など、
季節によって絵画作品を買い換えるとなるとかなり大変ですが
デジタルサイネージならデータを入れ替えるだけ。

自然の風景の動画を流せば
窓の無い部屋でも開放感を得られます。

room④は窓の無い部屋なので、ぜひ取り入れたいサイネージアイディアです。
世界のビーチが覗ける窓になったらワクワクしますよね！

最後に、セミナールーム。

「未来の会議室」へようこそ！と表示された98インチの超大画面ディスプレイが設置され
ディスプレイ下にはビデオカメラが…

この「未来の会議室」にどんな秘密が隠されているかというと、
①離れていてもじゃんけんまでできてしまう超低遅延の通信技術
②8本のマイクで話す人を認識
③会議が詰まったらAIが自動で議事録を要約
聞いただけで未来が楽しみになるアイディアの結晶なんです。

①離れていてもじゃんけんまでできてしまう超低遅延の通信技術

ご来場いただいた皆様は、この光景をご覧になったかもしれません。

エントランス横で定期的に楽しそうにじゃんけんをする社員さん。

実はセミナールームとオンラインMTGをしていて、
リアルタイムでじゃんけんをされていたのです。

リモートワークでちょっとした煩わしさを感じるのが
MTGのタイムラグですよね。

「誰か話始めるかな～」とタイミングを伺って
いざ発言すると「あ、すみません、お先にどうぞ。あ、では、私から、あ、あ、あぁすみません」なんてこと
共感する方は多いはず。

じゃんけんができるほどの低遅延であれば
目の前にいるようなリアルな感覚でのオンラインMTGも叶います。

カメラの高さを目線に合わせ、98インチの大画面に投影すると等身大に近く、まさに目の前にいるかのように話せるのだとか。
アイ・オー・データ機器さんの技術が集結してなせる業ですね。

②8本のマイクで、話す人を認識

ここからは、企画段階の未発表製品！
「未来の会議室」というだけあって驚きの仕組みが満載です。

まずは「話者を識別できるマイク」。
オンライン会議用のスピーカーマイクといえば360°全方向性の集音ですが、
こちらは8本のマイクがそれぞれの話者の方向を向いていて、それぞれ個別に集音しています。
AIが集音した声を識別することで誰の意見か議事録にまとめてくれたり、
「Aさんの発言、Bさんの発言、、、あれ？Cさんあまり発言してないな、Cさんに発言を促そう。」と気を利かせた司会進行までしてくれるんです。

人間だけで会議を行っていると、
「社長の意見は絶対だ…」など変な気を遣ってしまい、会議の客観性が落ちてしまうことも。
そこをAIにサポートしてもらうだけで、会議の質が抜群に上がるかもしれません。

AIが会議中の発言を評価することもできるそうなので
「Aさんは論点がズレています」なんて言われたらショックを受けてしまいますよね。
人間の評価よりも怖いかも…と思う筆者でした。

③会議が詰まったらAIが自動で議事録を要約
最後に「これ便利！」と思ったのが「つまりボタン」。

ボタンを押すだけでAIが会議の議事録をギュッと要約してくれるというもの！

「…それで、議題は何でしたっけ？」を瞬時に解決！
AIと共に会議を進める未来は遠くないですね。

まだまだ素人には語り切れない魅力がいっぱいあるので
気になる方はぜひアイ・オー・データ機器さんの展示会やイベントなどに参加して
スタッフの方々に直接聞いてみてくださいね。

■セミナーコンテンツ

オープンスペースの奥では、展示会のkeynoteからコミュニケーション技術、話題のWeb3やNFTまで
興味をそそられるセミナーが実施されていました。

11:00～（30分）「新しい会議の未来を考える」コンセプト展示解説セミナー
15:00～（60分）元フジテレビアナウンサー 笠井 信輔氏 講演「アナウンサーのコミュニケーション術～聞く。考えて話す～」
17:00～（30分）当社最新事業トピックと主力商品のご紹介
18:30～（60分）ナイトトークセッション「教えてWeb3＆NFTの最前線とこれから」

会場は満席！

最新の商品に触れ、最新の業界情報を知れて、
何て充実した展示会なんでしょう！
1日中ワクワクしっぱなしでした。

18:00からは一般のお客様も入場可能。
豪華なケータリングも並びました。

ご来場いただいた皆様には、アイ・オー・データ機器さんの商品で叶う最高のオフィス環境をイメージしていただけたのではないでしょうか？
次々に新商品が生まれる商品企画の一部が見られてワクワクの展示会でした。
これからも新作が楽しみですね！

■ガジェットレンタルのお知らせ

そして、、、

アイ・オー・データ機器さんのゲーミングモニター「GigaCrysta　LCD-GC243HXDB」と
フルHD対応モバイルディスプレイ「LCD-YC171DX」を
LULL TECH BEACHでいつでも体験できるようにと
特別に設置させていただけることになりました！（拍手

【レンタル方法】
①レセプションスタッフに貸出希望の申し出
②レセプションipadで該当商品を選択後、QRコードをかざしてレンタル開始
（初めてご試用の方には使い方をご説明いたします。）
③使ってみた感想をTwitter、Instagramに投稿
④ご試用後レセプションスタッフに返却

この快適さを知ってしまったら、もう、自宅では仕事が捗らないかもしれない…
ぜひ珠玉のゲーミングモニターとモバイルディスプレイをご体験ください！

■アイ・オー・データ機器企業情報

株式会社アイ・オー・データ機器は、石川県金沢市に本社を置く精密機器メーカー。
ディスプレイモニターや大型サイネージなどパソコン周辺機器の製造、販売を行っており
機能性やユーザビリティはもとより、感性に訴えるデザインにいたるまで、市場から高い評価を受けている。
機器の開発だけでなく、顧客のデジタルライフを総合的にデザインしているところが強み。

社名 株式会社アイ・オー・データ機器
設立 昭和51年（1976年）1月10日
代表取締役会長兼社長　　細野　昭雄
業務内容 デジタルデバイス周辺機器及びソフトウェア、関連サービスの開発・製造・販売
https://www.iodata.jp/index.htm

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