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2024.06.15

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【イベントレポ】ONGAESHI & Go MEETUP

~IT業界交流 キャリアLT~

日頃よりLULL TECH BEACH(以下、LTB)をご利用いただき、ありがとうございます。
運営スタッフの幸ちゃん(こうちゃん)です。4月よりLTBスタッフに仲間入りしました!
これからどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、私が初参加しましたONGAESHI(オンガエシ)さん(以下、敬称略)のイベント「ONGAESHI&Go MEETUP ~IT業界交流 キャリアLT~」についてご紹介します!

今回イベントを主催していただいた「ONGAESHI」とは、Institution for a Global Society株式会社様のサービスの1つです。ONGAESHIのサービスについて、その魅力に迫ります。未経験からエンジニアを目指す私も実際に参加してとても参考になりました。オンライン・オフライン開催の「ONGAESHI&Go MEETUP」その様子をお届けします!

【目次】
・「ONGAESHI」とは?
・「LT」とは?
・IT業界交流 キャリアLT
・交流会
・「ONGAESHI」はこのような人にオススメ
・参加者の反応

■「ONGAESHI&Go MEETUP」について

今回は、「IT業界のキャリア」というテーマのLTを聞き、さらに参加者同士の交流を図るイベントでした。既にIT業界で働かれている方はもちろん、これからIT業界挑戦を目指す方にもおすすめのイベントでした!

イベントは、前半のLTパートと後半の交流会パートに分かれていました。

①ONGAESHIとは?(サービスのご案内) 
②発表企画LT①「IT業界・技術職のキャリアについて」
③発表企画LT②「現役エンジニア・技術職によるキャリアLT」
④テーブル交流企画

■「ONGAESHI」とは?

まずは、「ONGAESHI」のサービスについて詳しくご紹介します。「ONGAESHI」とは、一言でお伝えすると、「経済的状況によらず、スキルアップ・キャリアアップを希望し追求する人のための、学び・転職(就職)一体型サービス」です。

「ONGAESHI」は、講座を学んで転職を希望する『タレント』、タレントのリスキリングと転職をサポートする『スポンサー』、タレント向けの講座を行う『講師』、ここでしか出会えない人材が獲得できる『採用企業』で構成されています。

タレント、スポンサー、講師がそれぞれの役割を担い、ポジションNFTを通じて、タレントが「無償」でリスキリングすることが可能になるのです!

また、タレントの学習進捗に応じて、スポンサーとタレント自身にコインが付与され、スポンサーには、タレントが就職・転職が決まった場合に「連帯貢献金」(トークン)が還元されます。

このように、NFT化した学びの権利の貸し借りを軸に、持続可能な教育支援の輪を作ることができ、それが教育格差の是正に繋がるのです。

スキーム全体では、スポンサー、講師、タレント、採用企業がそれぞれの目的を達成し、持続可能なリソースの循環を促進します。SDGsの目標にもあるように持続可能な世界にも必要不可欠な仕組みといえます!

さらに、労働市場のミスマッチを解消するために、人材不足が懸念される産業・業界におけるリスキリング機会の提供も行っているのです。

■「ONGAESHI」の『タレント』の魅力

簡単に「ONGAESHI」のサービスについてご紹介しました。まだまだ伝えたいことがたくさんあるとっても魅力的なサービスです。それぞれの立場に魅力があるのですが、ここでは『タレント』についてもっと深掘していきましょう。

ONGAESHIの『タレント』になったら、知識だけでなく実践的な学びができます。そして、自信を持って転職に臨むことができるのです!タレントさんの声の中には、「講座で取り組んだ課題が転職活動の自己アピールで使えた」「データコンサルタント内定で年収UP」という内容もあるようです!

実際に「ONGAESHI」の講座一覧を覗いてみると、ビジネス企画・データアナリスト・システムエンジニアなどのカテゴリーに分けられた講座が用意されています。

Eラーニングで知識を学び、集合研修やグループワークなどで疑問を解決したり、実践的な課題に取り組んだりと、高め合いながら参加ができるようになっているのです。

未経験からエンジニアを目指している私も講座をチェックすると気になるものばかりです!ONGAESHIのサービスが気になる方は、ぜひHPもご覧くださいね!

■「LT」とは?

ここまでで、今回のイベント主催の「ONGAESHI」について詳しく知っていただけましたか?

続いては、今回のイベントで行った『LT』についてご紹介します。

『LT』とは、”Lightning Talk”(ライトニングトーク)の略称です。ライトニングトークは、短い時間内に特定のトピックについてプレゼンテーションを行う形式のイベントやセッションのことを指します。

基本的に、5分~15分程度の持ち時間が与えられ、発表者はその短い時間内に自分のアイデアや情報などを伝えます。

ライトニングトークは、会議やカンファレンス、勉強会などでよく行われます。多くの異なるトピックを短時間で多くの人に紹介することができるため、効率的で人気のあるイベントの1つです。

“ライトニングトーク”という形式は、2000年代初頭にプログラミングコミュニティで広まり始めました。その後、他の技術系のコミュニティやイベントでも人気を博し、さらにはビジネスや学術界でも利用されるようになりました。

発表を聞く参加者は短い時間で多くの異なる情報を得ることができる一方で、発表者は簡潔に自分のメッセージを伝える能力を鍛えることができるメリットがあります。参加者にも発表者にも魅力があるイベントといえます。

私も最近イベント情報が載っている一覧を見ると、【LT会】というキーワードを目にすることが多くなったなと感じます。LTに参加したことがない方も、まずは参加者として気軽に参加してみませんか?気軽に参加できるイベントです!

■IT業界交流 キャリアLT

今回のLT会では、お二人の発表者の方に登壇していただきました。

お一人目は、「ONGAESHI&Go MEETUP」イベントの企画・運営をされたONGAESHIコミュニティマネージャーの鶴田さんです。鶴田さんご自身のキャリアに関するお話から始まり、今の世の中の「仕事」について、鶴田さんのご経験とONGAESHIのサービスと絡めてお話していただけました。

私自身も、新卒で教員になったという経歴なのですが、今の職種・業種以外の仕事のことを知るということは、新しい世界が広がるとても大切なことだと感じました。知見が広がることで、感じること考えることがアップデートされると思ったので、今後もいろいろな方のお仕事について知っていきたいです!

お二人目は、エンジニアからキャリアをスタートし、現在PL・PMを務めていらっしゃるkazmaさんです。kazmaさんの仕事の経歴、エンジニアのキャリアステップの流れ、エンジニアに必要な力など、具体的なお話をしていただけました。

業種未経験の私は「エンジニアってかっこいい、こんな仕事をするんだろうな?」と想像していましたが、具体的にプログラマー、システムエンジニアから始まるキャリアの流れが明確になりました。また、ステップアップする際には、エンジニアとしての専門性を高める以外に、人をまとめたり動かしたりする仕事もあることが分かりました。自分がどのようなキャリアを築くか考える良い時間となりました。

さらに、エンジニアだけにとらわれず、働くうえでは「コミュニケーション」と「当事者意識」が大切というお話もありました。私は、当事者意識が足りていなかったと気づかされたので、自分事と考えて主体性と責任感をもって、物事を進めていこうと思いました。

■交流会

後半の交流会では、カードゲーム「ito」を使って、アイスブレイクを交えて交流会を行いました。「ito」とは、数字を口にしないという制限の中で、自分の引いた数をテーマに沿って表現し合い、お題に対して並べ替えをする、伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しいパーティーゲームです。

参加者で2つのグループに分かれて、同じお題についてゲームをしました。「人気のアニメ・映画の悪役」「結婚するならこのアニメ・漫画のキャラクター」「人気の動物」などのお題でゲームをしました。

数字が0に近い小さな人、100に近い大きな人は比較的お題について考えやすいのですが、40~80ぐらいの数字になった人が難しいところです。相手の話す内容を詳しく聞いたり、第二候補を上げたりすることで調整してクリアを目指しました。

数字が近いパターンが多かったのでクリアが難しかったのですが、クリアできたときの感動はとっても大きかったです!ゲームをして盛り上がりながら、メンバーの考え方や人となりが分かるので、とっても充実した時間になりました。

■「ONGAESHI」はこのような人にオススメ

実際に「ONGAESHI&Go MEETUP」に参加してみて、これからの働き方が具体的に想像できるようになりました。転職を考えている方はもちろん、「ONGAESHI」というサポート体制について興味がある方、人材不足が懸念される産業・業界に携わっている方にもおすすめです!いろいろな立場として、ONGAESHIに参画してみませんか?