こんにちは！LULL TECH BEACH（以下、LTB）の運営スタッフ、幸ちゃん（こうちゃん）です。8月21日（水）に開催された「契約書の読み方講座」にご参加いただき、ありがとうございました。

当スペースはIT業界の、人と人、人と仕事、人と情報を繋げるコワーキングスペースです。作業空間の提供だけでなく、IT系クリエイターに役立つ情報の発信、イベントを定期開催しています。

今回はリーガルセミナーの様子や参加者の声をお届けします。セミナーの概要と共に、実際に学んだことや気づきをシェアさせていただきます！

セミナー概要

フリーランスや個人事業主として活動されているデザイナー、エンジニア、ライターの皆さんに向けた、契約書の読み方を学ぶセミナーでした。

今回のセミナーでは、契約書に潜むリスクを理解し、自分を守るための知識を身につけることを目的としています。また、リアルタイムで弁護士による契約書のチェックも行われ、今後の活動に役立つ実践的なアドバイスが得られました！実際の契約書を使うので、その日から活かせる内容盛りだくさんでした！オフラインだからこそ、その場で質問OK！すぐに疑問を解消し、きちんと理解しながらセミナーに参加することができました。

こんな方におすすめ

• フリーランスや副業で契約書に不安がある方
• 法務に詳しくないが、自分を守るために学びたい方
• 契約書を交渉する術を身につけたい方

契約書の読み方を基礎から学ぶ

IT法務、AI法務、ドローン法務に詳しい、藤井直芳弁護士にご登壇頂き、第一回リーガルセミナーを開催いたしました。まずは、「契約」の基本から始まり、契約書に必須な要素や重要なポイントを丁寧に解説していただきました。

特に印象に残ったのは、「（準）委任契約」「請負契約」の違いについての説明です。これらの契約の違いを理解することは、今後契約を締結する際にマストなことだと感じました。

ライブリーガルチェックで実践的な学び

セミナーの後半では、実際の契約書を基に、藤井弁護士によるライブリーガルチェックが行われました。契約書のどこにリスクがあるのか、どの部分を修正するべきかなど、実際に使える具体的なアドバイスが得られ、参加者全員が真剣に聞き入っていました。

参加者の声

法律の知識0でしたが、契約書の役割や業務委託契約書の3パターンある事など少し聞いたことがある事から、全く知らなかった契約書のいろはが聞けて勉強になりました。契約書は読むのが苦手で読み飛ばしてましたが、今後は構成も含めよく読んでみようと思います。著作権はデザインなどの創作物になると、もっと人格権や財産権の所が複雑になるのかなと思いました。

すごくわかりやすく、あっという間の90分でした。委任契約の話も印象に残っていますが、著作者人格権不行使の話で、著作者の心の問題という話も興味深かったです。まだまだ質問したい事があったので、機会があればまた藤井さんのセミナーを受講したいです。本日はありがとうございました。

まとめ

今回のリーガルセミナーでは、契約書の読み方の基礎から具体的なリスク対策まで、実践的な知識を学ぶことができました。参加された皆様、ありがとうございました。今後もLULL TECH BEACHでは、皆様の活動を支援するためのイベントを企画してまいりますので、ぜひご期待ください！秋頃に第2回リーガルセミナーも企画していますので、ぜひご参加ください！

イベント詳細

開催日時：8月21日(水) 19:30～21:00
場所：LULL TECH BEACH セミナールーム
参加費：無料

今後も皆様のご参加をお待ちしております！